不快感という言葉の裏に潜むもの

2月23日付の東京新聞で、日本原電社長の村松社長が茨城県大井川知事に会い、東海第二原発の再稼働をすると報告したそうですが、その事に対して大井川知事は不快感を示したと報道されています。

しかし、なぜ日本原電村松社長の一方的な原発再稼働意志報告を否定せずに「不快感」なのでしょうか?

茨城県では6市村の避難計画成立と合意がなければ東海第二原発の再稼働は出来ない事になっているにも関わらず、なぜ「不快感」なのでしょうか?

本来であれば、大井川知事の日本原電社長に対する返答は「6市村の避難計画成立と合意によって原発再稼働の是非を判断する」と返答すれば良いだけの話なのです。

不快感という言葉を通常、私たちの生活に置き換えれば「諸々の条件には不満ですが、まあ仕方が無いか」と不満を表しながらも、条件を「承諾」するという意味合いが含まれています。

大井川知事のとった不快感という言葉・態度の裏には、東海第二原発の再稼働を「承諾」しているという意味が含まれているのです。まさに経産省という官僚上がりの知事の腹黒い言葉であり、態度表明です。 

この様な大井川知事の原発再稼働ありきの政治姿勢に対し、茨城県民は厳重に監視し、6市村の避難計画成立と合意でなければ東海第二原発の再稼働は出来ないとした約束を厳格に守らせていくべきです。

人間生命を軽んじ、個人の人権を軽んじる原発政策を推し進める自民・公明の県会議員の動向に、厳重な監視をしていかなければなりません。福島で起きた愚かな歴史を繰り返さないために・・・。


2019年02月25日