「池田先生は現状について何も言わないのでしょうか。 言っても声を誰かに消されているのでしょうか。 あきらめているのでしょうか。 知りたいです」
との内容です。
radashiさんのコメントは、多くの学会員さんが疑問に思っていられる事なので、コメントではなく記事にし、私が知っている範囲内でお答えします。
まずは分かりやすく結論を先に言います。
池田先生は1970年の本部総会以降、公明党が打ち出した政策には、一切の注文も要求もしていません。
あくまでも創価学会は、会員一人一人が創価学会理念を元に政策判断をし、政治家や政党を応援する。という立て前になっています。
ですから私が1980年代中ばまで公明党員でしたが、公明党に対する池田先生からの政策に関する支持や要求・要望は一切聞いたことはありませんでした。
(しかし、私の近くにいた県会議員は、議員活動の内70%以上が創価学会幹部の私的利益の為に活動するしかなく、実際の議員活動は30%も出来ない。とボヤいていましたが・・・)
創価学会は、藤原弘達問題や政教一致問題で創価学会が大きく揺れ動いた時、その対策として公明党の独自性を打ち出し、創価学会からの組織を通しての公明党に対する宗教上の政策要求は一切出来ない事にしました。
ただ、池田先生は公明党の独自性を表明したときに、次のような公明党に対する要望を示していました。

(要約)
「私どもが公明党を誕生させた理由として、日蓮大聖人の王仏冥合の理念である人間尊重・生命尊厳・絶対平和主義を政治の分野でどう実現させていくか、その為に公明党を誕生させたのです。 しかし政教分離の意味から、宗教上の教義を政治の分野で話し合うべきではありませんし、また持ち込むべきでもありません。 私ども創価学会からは、公明党に対する政策支持も、要求も、今後一切致しません。 公明党は、自由に政策を展開し、自由に政治を行って頂きたい。 しかし、私からは、たった一つですが公明党に対する要望をさせて頂きます。 それは、人間尊重・生命尊厳・絶対平和主義を政治の中心と考える中道主義を、未来にわたって貫き通して頂きたい。 そして、その政治が行われている限りにおいては、私どもは、公明党に対する支援を惜しまないでしょう」
と述べられておられました。
以上のことから考えると、公明党に対する支持は、創価学会員一人一人が考え、判断し、公明党を支援していくという形になっています。
ですから公明党に対する支援責任は、創価学会員一人一人にあるのです。 ご質問にあるような池田先生の判断を求めるような行為は、1970年で終了しているのです。
もし池田先生の判断を仰ぐのであれば、この時、公明党に要望した中道主義が、実際の政治の場で行われているか否かを判断すべきです。
私のブログでは、現在の公明党は池田先生が求められた中道主義を捨て去り、自分たちの利益追求のみに政治を行い、悪しき社会を造っていると判断し、公明党を批判しています。






