前回の記事の続き
私が信心の先輩として尊敬した、Mさんの所に通い始めてから暫くたった頃、気になっていた事を尋ねてみました。「東京で新聞記者をやりながら旅館まで経営していたのに何故、都心から離れたこんな田舎に住んでいるのですか」と。その時のMさんの答えは「朝鮮戦争で死亡した海上保安庁の隊員の家族を取材するだけで、記者や家族に災いが起こる(GHQの情報統制が厳しかった)と言われていたので、愛おしい自分の家族を守る為、通い詰めていた喫茶店の女性と浮気の逃亡をしたという擬装までして都会から逃げて来たのだ、幸い家族に災いは起こらなかった為に安心した」と聞いています。
(つづく)






