安倍自公は殺〇〇?(1)


政治は結果です。

どのような理由を付けて言い訳をしようとも、全てが結果として評価されるのが政治の世界です。

今回のコロナウィルス感染症の政府の対応を考える時、あまりの不自然な対応に疑問を持たざるを得ません。

安倍自公には日本でもトップクラスの頭脳を持った国家官僚を従えています。彼らは高い記憶力と高度な分析力をもった人達で構成されています。

このような人達を従えているにも関わらずあまりにも幼稚すぎる対応を取り続け、多くの犠牲者を出し続けています、至極不自然です。

この問題を時系列に考えてみます。

私たちが時系列に物事を分析する時、政府ルートの情報伝達から少し時間の遅れた一般報道を対象に考えます。

中国の武漢において新型の感染症により死傷者が出た報道は、昨年の12月末であったと記憶しています。

その後、本年1月8日のWHOからの報告では、高い感染力を持つ「飛沫感染」と「接触感染」により広がるウイルスで、潜伏期間は4~7日とされていました。

この時日本で報道されていたのは、1月24日~30日まで中国の正月にあたり、多くの中国人観光客が日本を訪れてくるので、日本に新型ウイルスがはやるのではないかという懸念でした。

この時点で防疫上、官僚は何も関心を持たず何も考えなかったというのでしょうか?
もしそうだというのであれば私には信じられません。

しかし、2月初旬まで政府は、中国観光客に対して何の処置もしませんでした。

1月末の時点で、今回のコロナウィルスの予防には、マスクと消毒用エタノールが有効であるという事は私達一般の国民にも分かっているにも関わらず、現在の4月23日になっても私は購入することさえ出来ません。

消毒用エタノールなどのアルコールは、醸造メーカーが多く存在する日本ならば、政府が酒造法を超法規的に期間限定で開放し増産を促せば、すぐさま市場には溢れるばかりになるはずです。

私たちが充分に消毒液を使うことが出来れば、接触感染は極端に防ぐことが出来たはずです。

また、マスクの生産に関しても、マスクを作るための紙資源材料等の豊富なわが国にとって、政府の強力な資金援助に伴う増産体制を推進していれば、お隣の台湾にも負けないほどのマスク輸出国になっていたはずです。

優秀な工業基盤があり、優秀な官僚を従えているにも関わらず、なぜ未だに出来ないのでしょうか?
理解に苦しむ現実です。

その後WHOは、1月20日の発表では「今回の病原菌は、新型のコロナウイルス菌で潜伏期間は1~2週間に及ぶ」としています。

そしてわが国においては、2月1日に新型のコロナウイルスをエボラ出血熱と同等の「第一種感染症」に指定しています。

第一種感染症に指定された以上、感染予防法により、感染した患者はもちろんのこと、保菌者と思われる人をも指定病院に隔離できることになります。

しかし政府は1月30日以降5度に渡り、中国武漢より邦人救出で800人を越える人々を特別チャーター機を使い日本に帰国させていますが、コロナウイルス感染のPCR検査をしないばかりか、1週間の潜伏期間の隔離観察もせずに帰宅させています。

マスコミが「なぜPCR検査や隔離観察をしないのか?」の質問に、厚生労働省は「人権侵害にあたり、法的にも権限がない」との返答です。

通常、海外から広まった人体に重大な影響を及ぼす感染症に対する政治的対応は、入り口を徹底的に管理することになりますが、全く無防備の対応でした。

2月1日に第一種感染症に指定しているにも関わらず、不可解な対応です。


(続く)








2020年04月23日