
*支部長以上の幹部に訴えても変化は期待できない。
「組織は戸田の命です」と言われた創価学会第二代会長の戸田先生の言葉があまりにも有名です。この創価学会という組織を大切にするとは、いったいどの様な組織形態を戸田の命よりも大切と言われたのでしょうか?。
創価学会組織活動の基本は、設立当初から対話が基本となっています。そして信心の対話をするために、創価学会の基本中の基本である座談会があります。この座談会が戸田先生の考えられた最も理想的な組織形態であると私は理解しています。
池田先生は常々「創価学会は会長が上で会員が下などということは絶対にありません」と指導されており、組織形態で考えれば平等の立ち位置にあります。
会長を頂点としたピラミッド形式の組織形態ではなく、会長を中心とした同心円の組織形態が戸田先生が望まれていた創価学会であると私は確信しています。
信心の活動とは、池田先生のご指導を真に理解し、自分の身のまわりに起きた現象や社会情勢を、池田先生が日蓮大聖人の御書を元にご指導なされた内容と照らし合わせ、自分で考え、座談会などの組織の中で話し合い、一般社会で行動をしていき、その中で起きた問題を組織の皆さんと共に考え、話し合い、解決を目指して行動をしていく。この連鎖を続ける為に活用されるのが創価学会の座談会であり、真の組織の在り方です。
しかしながら、第5代会長の秋谷栄之助はマークシートを使って、学会員一人一人の心情調査をし、データ化し、管理された上意下達の会長を頂点としたピラミッド形式の組織形態を作り上げ、戸田先生が言われた「組織は戸田の命です」のお言葉を悪用し、自分たちが作り上げた悪しき上意下達の組織形態を学会員が重んじるように仕向け続けています。
皆さんは支部長・圏長・県長などに、今の創価学会は池田先生のご指導に背き、悪しき活動を続けていると抗議をしたところで、なんら現状が変わらないことを経験している事だと思います。この事は第5代会長秋谷の作り上げた上意下達の組織が実に巧妙に作り上げられているからです。
これらの組織形態は、彼らが支部長以上の幹部を人選するにあたっては、国家官僚を採用する時の人選技術を用いているからです。
皆さんご存知のように国家官僚とは、上司にさかわらない有能な人たちが人選されます。
上司が白い物を黒といっても上司に従って行動するのが国家官僚です。国が官僚を人選するにあたっては有能さだけではなく、最も重視されるのが服従さであり、上司につき従う人間です。
秋谷は官僚と同じような組織に服従してつき従う人達を人選するために、国が用いている技術と同等の技術を使って幹部を人選しています。ここで私が観てきたその人選の一例をご紹介します。

まず地域で育ってきた活動家を人選し、幹部としての研修会を催します。
名称は〇✕研修会等の名称で行われ、ここで支部長以上の幹部が人選され、組織服従に適した人達か否かの振り分けをするのです。
その振り分け方は、人選された人達を研修会の開催時間前に会場に集合させ、開催時間を1~2時間遅らせます。
その間、会場では学会歌を流すのみで、開催時間が遅れている説明も何もしないのです。
当然のことですが、会場に集った人達の中からは不満の声を上げる人が出てきます。
なぜ開催時間が遅れているのか?、その説明を求めるための行動を起こします。
またそのような行動を起こさなくても、会場内ではふてくされる態度を示す人もいます。
主催者側の担当者は幹部を人選するために、これらの行動を注意深く観察しています。
そして彼らはここで振り分けるのです。
何の不満も態度も示さないで、ただひたすら開催されるのを待っている人達を探し出し、支部長以上の幹部として人選するのです。
幹部として採用された人たちのその後は、「組織は戸田の命です」の言葉を叩きこまれ、組織に服従してつき従う幹部として育成していくのです。
現在の創価学会の、おおよその支部長以上の幹部は、自分が気づく気づかないにかかわらず、上意下達の創価学会を信奉してしまっているのです。
ですから皆さんがいかに熱心に訴えても、何の効果も現れないのです。
あるとすれば。ブロック長・ブロック担(白ゆり長)ならば理解もしてくれるでしょうし、共に戦ってくれるかもしれません。
ですから(のっとり屋、原田達を創価学会から追い出すために(1))で提唱した、数名のブロック単位の師弟不二のサークル的組織(自らの正しい信仰心を保つ為の小組織)が最も有効な戦い方になるのです。
(続く)






