偽りの師弟不二が築いた荒廃国家(5)


副題「自己が置かれている現状を功徳と言えるのか」

昨年度末には労働者不足が取り沙汰されていましたが、今年の6月になった現在、自民・公明の政権与党によるコロナ感染対策の不備と、国民の生活を顧みない一部の利益忖度の政策を乱発した結果、多くの企業は倒産に追い込まれ、数多くの失業者を生み出しています。

わずか6ヶ月の間に国民は失業と生活苦に伴う、明日をも知れぬ現状に苦しんでいます。

この状況を招いた結果は、すべて政治の責任です。

多くの方々は、大手マスコミの政府寄りの報道に影響され、ウィルス感染拡大によって起きた自然災害と考えがちですが、私達の国日本においては、感染拡大を未然に防ごうと思えは防ぐことができた感染症です。

諸外国の生活様式とは違い、おおよその私たち日本人は、靴を履いたまま居住空間には入りません。必ず玄関て靴を脱ぎ、居住空間の中で日々を過ごします。

外部接触となる玄関での消毒を重点に行い、あとは普段通りの手の洗浄とうがいをすることによって、外部からの接触感染は極端に防げるはずです。

日常での社会生活は、これまでの普段通りの生活に、防疫のためのマスクの着用(飛沫感染を防ぐため)と、自分自身が感染しない為の消毒をこまめに心がけ、食事をする際には必ず手の消毒(携帯用の消毒テッシュなどを持ち歩いていれば便利でしょう)してから食事をする事を心がけていれば感染する可能性はそれほどないと私には思われます。

また日常の経済活動においても、飛沫や接触感染予防のための基本的な消毒とマスクの着用を徹底して行うことによって感染は防げるはずです。

その最も分かりやすい一例として、皆さんが日常ひんぱんに利用しているスーパーで考えてみます。

コロナウイルスの感染拡大が始まった1月より、今月の6月まで「緊急事態法」の施行によって多くの業種が休業に追い込まれる中、休まず営業を続けているスーパーからは、感染拡大が始まったというニュースは聞きません。

多くの不特定多数の買い物客が出入りするスーパーは何故、感染拡大が無いのでしょうか?

スーパーを訪れた買い物客は、それぞれが様々な商品に触れます。そして、その商品を買い求め、持ち帰ります。

接触感染から考えれば、感染してしまう最も危険な環境にあるにもかかわらず、スーパーを中心とした感染拡大はこれまではありません。

スーパーの従業員は、第一種感染症指定病院の医師や看護士のように、防護服を着て日々の作業をしているわけではありません。これまでと同じく、作業服とマスク・手袋をして日常の作業をしていました。

そのようなスーパーにおいて、変わった事といえば、飛沫感染と接触感染の防疫の基本をしっかりと守っている事ぐらいでしょう。

出入り口には、アルコール系の消毒液を絶やすことなく設置し、来店する買い物客にはマスクの着用と手の消毒、買い物中はお客様それぞれが1メーター以上の距離をとることを呼びかけていました。

そして飛沫感染の最も危険と思われるレジには、クリアシートやパネルで防護されて従業員の感染を防いでいました。

防疫のための基本さえ守っていれば、それほど恐れる感染症ではなく、通常の経済活動が出来る事をスーパーが立証しているのです。

事実、私が住むご近所でも早い内から、帰国者や看護助手の方が感染していたことが報道されていましたが、この人たちが普段利用していると思われるスーパーからは感染拡大は広がっていませんし、これらのスーパーを利用している私自身も未だ感染はしていません。

政府が行った「緊急事態法(治安維持法の改名)」で日本経済を停滞させ、ほんの一時的な感染拡大を防ぐための法律の施行など、全く必要としなかったと言っても過言ではないでしょう。

政府は今年の1月には、WHOの報告により新型コロナウイルスに関する、基本的な防疫の対応方法を分かっていたにもかかわらず、意図的とも思われる感染の入り口を野放図にし、国民にも基本的な防疫の方法を教え広める事はありませんでした。

無責任な政治政策によって、多くの人が苦しみ、死人さえも出してしまった事の罪の意識など、自民・公明議員の彼らの脳裏には全く無いのでしょう。

私には腹が立つばかりです。


(続く)










2020年06月23日