偽りの師弟不二が築いた荒廃国家(2)


立正安国論講義の中で、池田先生は
「マッカーサーは私たちに素晴らしい贈り物をしてくれました。それは国際的に不戦を誓った憲法9条と、一人一人の人権を大切にした憲法13条です」
と語られていました。

この2つの法は、日蓮大聖人様の仏法理念を見事に現代に展開させています。
もし、この法律を私たち日本人自らが成立させようとするのであれば、更にどれほどの年月を経なければなし得なかったかわかりません。
まさに諸天が、私たちに与えてくれたとも言うべき大切な憲法です。
私たち創価学会員が、将来に渡って断じて守りぬかねばならない憲法です。
とご指導されていました。

しかし現在の創価学会は、偽りの同志を名乗り、偽りの師弟不二を名乗り、偽装して組織のトップに居座り続けている秋谷・原田一派が組織を独占し、三悪道にドップリつかり、きたなく汚れて悪臭を放つ、腐れきった指導体制をとり続けています。
更に、それに盲目的につき従う創価学会員がいます。

池田先生が守り続けていきなさいと言われた「憲法」は、裏切り者の秋谷・原田一派とガッチリと手を握った、公明党によって無残にも打ち砕かれ、何の力も持たない有名無実化された憲法になってしまっています。

この状態は、まさに御書に書かれている「白法隠没(びゃくほうおんもつ)」そのものの姿ではありませんか?
そして「諸法も亦忘失(またもうしつ)せん」の如き社会を迎えてしまっているのです。

悪鬼の思惑が横行する思想の乱れをおこし、不戦の誓いや人権尊重が置き去りにされ、国権たる三権の内の立法(政権与党)は法律を軽んじ、司法はそれに忖度し、行政もそれにつき従っています。

このことは、人間が正しい事を行なおうとする道義の頽廃(たいはい)そのものの姿であり、国法の乱脈(らんみゃく)そのものの姿です。

もはや民衆の心を正しく導く、善導すべき確固たる思想も消え去り、民衆の道義は地に落ち、心は極度に疲弊してしまい、不安といらだちの焦燥(しょうそう)と健全な道徳や気風が崩壊した頽廃の風潮が、私たちの国にみなぎっています。

まさに自民・公明の与党と、ガッチリとスクラムを組んだ創価学会、秋谷・原田一派の悪行が起こした結果であり、民衆の幸福を奪い、民主主義を略奪した行為以外の、なにものでもないと私は断言できます。

池田先生が広布の指揮を執られなくなった2010年以降は、立正安国論に記されている白法隠没を迎えてしまい、立正安国論の中の仁王経(にんのうきょう)に記されている数々の地震や災害が次々と起こり、これまでに多くの人命が奪われています。

更に、コロナウイルスがその猛威の兆しを見せ始め、多くの人々が不安におののいています。

また同じ仁王経の中に「赤水・黒水・青水を雨らし」と記されていますが、今月3月2日に埼玉県の蓮田市とその周辺の市に黒い雨が降ったことが報道されているのをどう考えるべきでしょうか?

私がこれまで信仰してきた創価学会は、設立当初より未来永劫まで
「人間一人も残さず生命尊厳」が、宗教運動の動かざる仏法理念であり、
「一人一人の人権を守り、一人一人の人間革命の価値を創造していき、人間共有の社会を築き上げていく、連鎖の運動」が、私たち創価学会員が目指すべき真実の宗教活動であり、信心である。
と、三代に渡る会長先生より学んできた、日蓮大聖人の仏法であり「師弟不二」の信心の姿勢であったはずです。

しかし現在の原田会長率いる創価学会は、聖教新聞の多部数購読やご供養、そして公明党の支援活動に大きな功徳があると嘘ぶき、上意下達の打ち出し指導体制をとり続け、善の組織を荒廃させ、自分達につき従う悪組織を構築し続けています。


(続く)










2020年03月05日