平和を崩壊させる最も恐るべき敵は、社会心理学者である(5)


与党自民党・公明党は、三権分立で守られている私たちの国の民主主義をなぜ、共謀罪法によって、国民の思想をも管理しかねない強大な力を、行政機構の一部である警察に与え、三権分立を崩壊させ、民主主義を捨て去ってしまうのでしょうか?。

仮に私が「私たちの国を、自民党・公明党の組織が支配する安倍晋三王制国家を望んでいる」と安倍を指摘したら、読者の皆さんは私を頭がおかしい人と思うでしょう、当然のことです。 今の日本において、独裁国家など望んでいる政治家などいないでしょう。 にもかかわらず何故、強引に共謀罪法を成立させようとしているのでしょうか?。

国会議員一人一人が何の制約も受けず、この共謀罪法の採決を決められるのであれば、おそらくは共謀罪法など衆議院を通過させてしまうなどあり得ない話でしょう。

にもかかわらず通過させてしまった・・・何故?。

この様な悪法が成立する事によって、いったい誰が、どの様な利益を生み出すのかを考えたとき、戦後の日本におけるアメリカ軍占領下の政治の歴史をひもとけば、その答えを見いだす事が出来るかもしれません。

戦後の日本国民は、かつて敵国であったアメリカを恨むことなく、日本が最も親しい国となっているのでしょうか?。

あの太平洋戦争で私たちの国、日本に対してジェノサイド(日本民族皆殺し攻撃)を実行した国です。

首都攻撃において、当初の攻撃は通常爆撃でしたが、攻撃方法を日本人を焼夷弾で焼き殺す攻撃に変え、その攻撃方法は残虐非道そのものでした。

首都周辺を円周に爆撃し、人々がそこから逃げられないようにした後、その円周の中を焼夷弾で埋め尽くすという殺戮(さつりく)を行ったのです。 イエロー・モンキーの丸焼きとして・・・。

江戸時代、重罪な犯罪人を死刑にするとき、苦しみながら死なす方法として、火あぶりの刑がありましたが、アメリカ軍は非戦闘員である赤ん坊から、女性・老人に至るまで苦しみながら死んでいくという、人間の大量焼き殺しを行ったのです。
いかに戦争による行為といえども許される行為ではありません。

当然のことですが、この事から、日本人がアメリカ人に強い恨みを抱かないはずはありません。

しかし、なぜ恨むことをしなかったのでしょうか?。


(続く)









2017年06月07日